ブランケット&ローラークリーナー
デカルシファイヤー Decalcifier : BLANKET & ROLLER CLEANER
消防法 非該当
労安法 非該当
PRTR法 非該当


【コンセプト】

デカルシファイヤーは近年、印刷現場で深刻な問題になりつつある、ローラーへのカルシウムの付着を解決するクリーナーです。通常の洗浄剤では落としきれないローラーのゴム内部にこびり付いたカルシウムとグレーズを洗い出し、ゴムを蘇生させ、ローラーストリッピングを防止すると同時に、ローラーの寿命も延ばします。使用すると白く濁ったカルシウムやグレーズ汚れが浮かび上がり、効果は抜群です。研磨剤を含まず、人体・環境を考慮したエコ製品。定期メンテナンスに欠かせない製品です。

【特長】

  • ローラーにこびり付いたカルシウムとグレーズを洗い出し、ゴムを蘇生させます。
  • 石油系溶剤を含まない低臭タイプで、人体・環境に考慮した製品です。
  • 研磨剤を含まず、ローラーにもやさしい製品です。
  • 定期的にデカルシファイヤーを使用すれば、ローラーストリッピングの発生を未然に防ぎます。


【使用法】

  1. インキローラーを通常の方法で洗浄して下さい。
  2. デカルシファイヤーを下の推奨使用量を参考にして、ローラー全体に行き渡るよう垂らして下さい。
  3. 低速でアイドリングを約2〜3分を目安に行って下さい。
  4. ローラーに蓄積されたカルシウムとグレーズ汚れが白く濁った液体として浮き上がってきますので、水で洗い落として下さい。
  5. 水でのリンスの後にドクターをONにして、汚れを掻き取って下さい。
  6. ドクターに流れ込む液体をよく観察して下さい。液体が白く濁っている場合は、ローラーがまだ汚れているサインですので、2〜5作業を繰り返して下さい。
  7. 流れ込む液体の濁りがなくなったら、ローラーが綺麗になったサインですので、最後に通常通り、洗い油でローラーを洗浄し、水でリンスをしてメンテナンスを終了して下さい。


【注意】

  1. デカルシファイヤーでの洗浄を高速アイドリングで行ったり、2〜3分の洗浄時間を延ばしてしまうと、出てきたカルシウムやグレーズ汚れの水分がローラーの熱によって飛ばされ、汚れが再結晶化してローラーに再びこびり付き膜を張ってしまいます。これを未然に防ぐ為、低速でのアイドリングと2〜3分の洗浄時間。そしてローラーが乾かないように頻繁に水で洗い落とす作業を徹底して下さい。

  2. 汚れがひどい場合でもデカルシファイヤーの過剰塗布は避け、推奨使用量での洗浄を繰り返し行うようにして下さい。デカルシファイヤーをかけ過ぎると、飛び散ってしまい、インキローラー、ベアラーや版に付着してしまい、ローラーのコーティングを剥がしたり、ベアラーを錆びさせてしまったり、版トレを起こしてしまう可能性があります。適量をゆっくりと垂らすようにして下さい。

  3. 洗浄中に版を痛める可能性がありますので、デカルシファイヤーでの洗浄中は使用後の版かヤレ版を装備するようにして下さい。

  4. 洗浄後の水でのリンスが足りないと、ローラーにデカルシファイヤーが残り、ローラーの鉄の部分を錆びさせたりする可能性もありますので、水でしっかりとリンスをするようにして下さい。

  5. ローラーのニップ圧、ドクターブレードの消耗等も洗浄力に影響をしてきますので、両方が通常の状態にある事を確認した上で、作業を行って下さい。

  6. デカルシファイヤーでの洗浄中、白い煙が出る場合がありますが、これはデカルシファイヤーによって溶解されたカルシウムが、ローラーの熱により気化されているもので害はありません。洗浄を繰り返し、カルシウム分が全て除去されますと煙も出なくなりますので、ご心配なさらずにご使用下さい。

 

【デカルシファイヤー機械別推奨使用量】

枚葉
オフ輪
機械サイズ
使用量
機械サイズ
使用量
四六全
30〜40ml

AY(A横)

40〜50ml
菊全
25〜35ml
BT(B縦)
30〜40ml
四六半以下
15〜20ml

AT(A縦)以下

15〜20ml

decalcifier

 

CODE : 1580HPP 1L×6/ケース(1本)