オレンジジャケット
アメリカ発・ハイデルベルグ機専用送り胴コスレ防止ジャケット
高価なクロームジャケットの替わりに! クッション層が凹みも防ぐ!

コンセプト

  • 用紙コスレは多くの印刷会社で頭を抱えている問題です。現在ハイデル機の新台には送り胴でのコスレ防止のオプションとして、純正のクロームジャケットかネットタイプの2 種類から選択出来ますが、純正ジャケットは高価で凹ました場合の交換費用が嵩んでしまいますし、ネットタイプはインキが付着した際に洗浄が出来ない上、毎月のように交換する必要があるという弱点を持ちます。オレンジジャケットはこれらの弱点を解消し、コスレ防止の3 番目のオプションとして名乗りを上げる製品です。

特長

  • クロスリンク処理が施された表面の特殊コーティングが競合製品よりも強力にそしてより長期間インキを弾き、インキの蓄積を防止します。
  • 表面のガラス粒子は競合製品と比べより均一に整えられているため、用紙を同じバランスで受け止められ、コスレを防止します。
  • 裏のマイクロセルラークッション層が、送り胴に対して出っ張りなく均一にフィットする為、 印刷時も用紙を均一の高さで受け止め、さらなるコスレ防止に繋がります。

使用法

  1. 純正のクロームジャケットと同様に装着してください。
  2. 毎日の仕事終わりや、シフト交換時にインキの付着がないか確認してください。もしインキが付着している場合は綺麗なウエスにエマルジョンタイプのやさしい洗浄剤を浸し、あまり擦りつけないようにインキを取ってください。
  3. 長持ちさせるためには、インキが固まる前にサッと洗浄してしまう事です。テフロン加工のフライパンと同じ具合に、優しく表面加工を守ってあげてください。

活用ポイント

  • 付着したインキが固まってしまった場合は、そこにどんどん新しいインキが溜まり、最後には用紙のコスレになってしまいます。固まってしまったインキはウエスでゴシゴシ取るのではなく、セロハンテープ等をインキの上に押し付けて、パッと剥がすと、インキのみが持ち上がってきます。これもオレンジジャケットの優れた特殊シリコン加工の効果の一つです。

お客様の声

東京都 R 株式会社

凹まないジャケット、ヘコまない現場
元々はメーカー純製のトランスジャケットを使用していましたが、紙の突っ込みで1胴目のジャケットを凹ませてしまうことがあり、高額な交換費用に度々悩まされていました。その度、機長もヘコみます。しかし、オレンジジャケットに切り替えてからは、トラブルからスッカリ解放されました。 オレンジジャケットはベースがスポンジ層なので、紙を突っ込んだりインキカス等を落としてしまっても、衝撃を吸収してしまい、形状の変化が起こりにくい仕様になっています。ジャケットの凹みはコスレを誘発するので、以前は常に不安な気持ちを抱えながら作業をしていましたが、今はストレスなく作業を進められ、機長がヘコむこともなくなりました。また、価格も純製の半額以下とリーズナブルなので、非常に気に入っています!
  • オレンジジャケット:CODE-:販売単位-1枚