グラフォドライヤー
ヨーロッパが選んだドライヤー
乾燥ミドルタイプドライヤー 機上乾燥の少ないドライヤーです。

NET:1kg

特長

  • グラフォドライヤーは、油性オフセットインキの酸化重合を促進させるための1液型ペースト状の添加剤です。
  • 印刷中に水と反応して乳化したインキが化学反応を起こして酸素を発生し、インキの乾燥を促進します。
  • 吸水性の良くない紙、合成紙、マット加工紙に効果的です。
  • 両面刷りで絵柄が向かい合う部分の酸欠による乾燥不良を防ぎます。
  • 耐摩擦性が高まります。
  • 鉛、コバルトを含んでいません。
  • 湿し水のpH の影響を受けません。
  • インキの色の変化はありません。

使用法

  1. インキに2~5%混入して下さい。状況に応じて、インキや版、用紙、給水システムにより乾燥時間が異なってきますので、使用量を調整して下さい。
  2. 印刷終了後、ドライヤーの成分かインキツボやローラーに残っていますので、小まめな洗浄をオススメします。
 

活用ポイント

  • ヨーロッパでは知名度がトップクラスのドライヤーで、品質は保証済みです。
  • 酸化重合とはインキ中のドライヤーの助けにより空気中の酸素を取り入れて、インキのビヒクル分子が結合し、被膜を形成して乾燥するものです。アマニ油型インキの乾燥はほとんど酸化重合によります。樹脂型インキでは、浸透、ゲル化などが酸化重合と組み合わされて乾燥が促進されます。

お客様の声

東京都 T 株式会社

合成紙で本領発揮「グラフォドライヤー」
ドライヤーの選択に悩んでいましたが、このほど、完全に解放されました。 マットや上質紙であれば、従来使用していたドライヤーでも問題なかったのですが、ユポなどの合成紙で乾燥性の強さを求めると、機上で乾いてしまう問題がありました。 しかし、ロハスさんから紹介してもらった「グラフォドライヤー」は、そのどちらもクリアーしてくれました。 それに、数々試したドライヤーの中で、両面印刷の待ち時間はグラフォが一番短くて済みますね。

お客様の声

大阪府 T 株式会社

年賀状シーズン 今年もよろしく!「グラフォドライヤー」
印刷機は古く、どちらかと言うと職人気質な印刷現場で働いています。 単色の仕事が多いので、普段は、裏移り等の乾燥トラブルはありませんが、年賀状を印刷する今のシーズンのみドライヤー「グラフォドライヤー」が必需品となっております。期間限定の作業なので、使用量は少なく、箱にも年季が入ってしまいましたが、これがなくては年賀状を安心して刷ることが出来ません!今年もよろしく!「グラフォドライヤー」
  • PRTR法:該当 有機則:非該当
  • グラフォドライヤー(1kg):CODE-2371NNE:販売単位-1缶~ / 1箱(12缶)