デジブラン
超簡単!センサー押し当てるだけで胴仕立てを測定
わずか数秒で胴仕立てを測定! 狭いところでも簡単に計測出来ます。

SIZE:本体:75×160×30mm コード長:985mm

コンセプト

  • ブランケット胴の仕立てセンサーで簡単に数値管理、印刷品質の安定化に。

特長

  • 測定対象物により、1/1000mmのミリ表示と1/10000mmのミクロン(マイクロメートル=0.1μm)表示を自動的に行います。
  • 旧タイプのデジブランケットよりもセンサーの精度が増して、繰り返し計測でも数値のバラつきがありません。 スプレーパウダーを減らすことが出来ます。
  • オフセット印刷において、胴仕立ての管理は必須であり、ブランケットや胴張用紙がへたってしまうと、それが印刷物のベタの付きや網点のつぶれ等に直接影響して、印刷不良となってしまいます。そのため、週1などの定期的な胴仕立てのチェックが理想的ですが、従来のシリンダーゲージでの測定は面倒なため、定期測定を怠りがちです。また印刷機の中には、ベアラーが隠れていて、従来のパッキングゲージでは測定に時間がかかるタイプもあります。 新製品のデジブランはスイッチを押して、瞬時に測定が出来る新感覚のデジタルパッキングゲージです。週に1度サッとチェックをすれば、印刷トラブルを未然に防げるだけではなく、ブランケットの交換時期の数値管理にも利用できます。不況の中、印刷不良率の低減は全ての印刷会社の共通の目標です。御社の不良率の更なる低減に、是非デジブランをご活用下さい!

デジブラン クイックガイド

  • デジブランは、電池はすでにセットされており、お客様が電源を入れて直ぐに測定ができるように初期設定も完了してあります。

活用ポイント

  •  仕立ての凸量が実測できるので、管理が非常に楽になります。ベアラーワイパーが邪魔をしてシリンダーゲージが使いにくい機械には特にお勧めです。

お客様の声

東京都 T株式会社

デジブランの性能には驚きました!
当社は今まで胴仕立て管理をシリンダーゲージで行っていましたが、小森機なのでベアラーカバーが邪魔になったり、測定値が人によって違ってくるので、数値管理がなかなか徹底できずに困っていました。そんな中、ロハスさんがデジブランを紹介して下さったので、当社のリスロン40SP機で実際にデモンストレーションをして貰いました。まずはロハスさんから胴仕立てとその重要性のレクチャーを受け、次に、従来のシリンダーゲージでの計測をしました。ベアラーのカバーを外しシリンダーゲージで何度か測って出た数字はベアラーに対して+0.02mm。小森機のアンダーカットは2.80mmですので、仕立ては2.82mmと計測されました。この1箇所の計測には約20分の時間がかかりました。次に、デジブランで計測したところ、ものの数秒で2.815mmという数字がピッ出たので、一同ビックリ。オペレーターから歓声が上がった程です。従来のシリンダーゲージとの性能・使い勝手の違いは歴然の差です。購入に向けて動きたいと思います!

お客様の声

石川県 株式会社K

デジブランで更なる品質管理を目指します!
当社では従来品質管理に力を入れており、フォグラとハイデルベルグが推奨しているISO規格(ISO12647-2)であるPSO(Process Standard Offset)も認証取得済みです。今年ロハスさんからデジブランを使っての「仕立ての数値管理」の提案を受け、5月に実機を使って計測デモを行ってもらいました。始めはそれ程関心が高かった訳ではありませんでしたが、デジブランで実際にブランケットのヘタリが進行しているユニットが見つかると、これは品質管理の更なる向上に使えるぞ!という確信が持てました。そして7月に会社から購入の許可が下りて購入。使い始めての感想は、デジブランで定期的にブランケットのヘタリを数値管理する事で、ヘタリすぎによる印刷不良を未然に防ぐことが出来るようになった事。ブランケットの交換時期が分かるようになった事。そしてオペレーターが仕立て管理は印刷品質に大きな影響を与えることに気付き、より積極的に管理を行うようになった事が良かったです。これからもデジブランを愛用して行きたいと思います!
  • デジブラン:CODE-8440FK1:販売単位-1台